00:06 響いてもいいような綺麗な夜

00:11 悲しみが悲しみで終わらぬよう

00:15 せめて地球は周ってみせた

00:20

00:25

00:30 本当に伝えたい想いだけは

00:35 うまく伝わらないようにできてた そ

00:40 のもどかしさに抱かれぬよう

00:45 せめて僕は笑ってみせた ｢何も

00:50 ないんだってここには｣ って笑ってる君も望んでる そんな

00:55 声もかき消すほどに 膨れるこの万象を ｢意味は

01:00 ないんだって僕には｣ って叫んでる僕も望んでる 無味を

01:04 悟る その先に浮かぶ光の粒

01:09 を

01:14

01:19 最近は映画の見すぎで奇跡も珍しくなくなったね 心

01:24 にもないことでもすらすら言えるようになったよ ほら

01:29 僕が僕から離れてくそんなことさえも忘れたくなる ｢真

01:34 実とはねそれだけで美しいんだ｣と 言っ

01:39 て

01:44

01:49

01:53

01:58 満点の空に君の声が

02:03 響いてもいいような綺麗な夜

02:08 悲しみが悲しみで終わると疑わぬように

02:13 神様は僕に 夢を見させた 今

02:18 開いていたページの上に描いてみようかな

02:23 ｢離さないよ 繋いでたいの 僕は僕の手を｣ 今

02:28 止まっていた景色が動き出した気がしたんだよ ほら

02:33 僕の鼓動も確かに刻み始めた４拍子

02:38

02:42 不器用な僕も描き出してみるよ 終

02:47 わりに向かってゆく明日を 笑って迎える意味

02:52 を

02:56

03:00

03:03