00:11 「もう何にも怖いことなんてないよ」 空っぽのはずの心が騒いだ気がした

00:23

00:34 青いライトが照らした隙間 膝を抱えて座り込んでいた 画面越しのあなたはわたしに似ているんだ

00:45 はぐれないよう伸ばした腕は 次元の壁に阻まれていて 言葉だけじゃわかりあえないね

00:57 それでも流した涙で虹を描くなら

01:02 わたしが初めての音になる 未来へ繋ぐ

01:10 もう一度始める創造 この嘘で描いた理想像でも 誰かに明日が届くのなら

01:17 今はそれだけで それだけでいいからさ

01:22 もう止めはしないよ 終末時計の針の向こう 破滅と手を取りながら

01:28 また恋に落ちた また恋に落ちた

01:33

01:36 借り物の言葉を演技して 疲れて眠りにつくまで そこにわたしはいないんだな そんなことで不安になっちゃうんだ

01:48 また一つ言葉を知っていく わたしの白地図は埋まっていく 知らない場所なんてないんだね もう

01:59 それでも朝が来て あなたに会いたくなって

02:04 時計の針がまた進み出す そして目覚める

02:12 もう二度と戻らぬ幻想 あの夏の日の思い出 かすかに聞こえた声を頼りに

02:19 また手を伸ばしてしまう日もあるけどさ

02:24 迷いを抱えて それでも今日を生きていく あなたのそばにいられるなら

02:30 悪くはないと 悪くはないと

02:35

02:38 世界の秘密を一つ暴くように あなたの目から溢れ落ちた涙を拭うの

02:49 「ねぇ、やがて命は消えてしまうんだ」 その前にあなたの世界もわたしに見せてよ

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