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00:34 僕たちは見えない明日を一日も休まず 受け入れな

00:38 がらヒビ割れながら 自らツギハギで直して

00:42 もしかして明日になれば何か変わるかもなんて なんて

00:46 健気でなんて怠惰で なんて幼気な生き物 時に

00:50 愚かで 稀に狂気に犯されるのも仕方がない だけど

00:54 僕らは「諦めない」をこの遺伝子に刻まれて 呼吸の

00:58 たびに希望探し求めるよう形作られ こんな

01:02 ちっぽけな自分だけども誰かのための何かに、なれるよう

01:07 願ったんだ

01:11 はじめて産まれてきたの 右も左も知るわけないだろう

01:15 悲しみとこんなとこで 待ち合わせたつもりなどないけど

01:19 どれだけ道迷ったか よりどれだけ間違えなかったか それが

01:23 生きた証ならば そんな世界に用などこちとらないから

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01:36 この世に産まれ堕ちていくらか時が流れたが 世界は

01:40 僕を見知らぬそぶり 呼び出しといてそりゃないだろう

01:44 てめぇのインチキがバレりゃ他所に五万といると 光の

01:48 速さ 開き直りで自己避難かわすスルーパス

01:52 人生上級者たちがまるで幅利かす時代 「白」か

01:56 「黒」かの二元論が横行 ゆらめきさえ許さず 原告

02:00 席に溢れ返る人、被告席はもぬけの殻 言葉に

02:05 刃つき立ててぶん回すようなこの時代に 「平気な

02:09 顔が上手い選手権」 強制参加の時代に それでも

02:13 君がいてくれるなら 明日も生きてみたいと、そう心から

02:17 願ったんだ

02:21 諦め方、いなし方 呆れ方と誰かのくさし方

02:25 それが時代の装備だって信じる君のその笑い方

02:29 いつか消えてしまうのは 憎しみも愛しさも同じだろう その声

02:34 の主に僕は今 どんな言葉をかけられるんだろう

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02:50 悲しみの 先にも

02:54 君の声は

02:58 トゥールル トゥットゥ トゥールル トゥットゥ 聞こ

03:02 えてくるよ

03:07 トゥールル トゥットゥ トゥールル トゥットゥ 聞こ

03:11 えてくるよ

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03:29 誰もが幸せになれるわけではないこの世界 これを

03:34 超える真実がどうにも見当たらなくて目眩がする

03:38 世界に溢れるほとんどの夢なんか叶わない それをな

03:42 んで入学して一番最初の授業で教えない

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03:58 はじめて産まれてきたの 右も左も知るわけないだろう

04:02 悲しみとこんなとこで 待ち合わせたつもりなどないけど

04:07 「君が無駄にした今日は 誰かが生きたがってた今日だ」と

04:11 言われたとこでビクとも しない夜だってザラにあるけど

04:15 広い海に一滴の 目薬ほどの違いだとしても 僕が

04:19 ここに生まれてきた意味の 一雫を探して彷徨うような日々

04:23 「君じゃないと」が聞きたいの

04:27 君と僕の(くすぐったいよ) 希望ごっこ

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