00:06

00:13 どこに隠れていたってすぐ分かる たとえ世界が分かれても

00:20 得意げな私をいつもからかう 呆れるような空模様

00:26 見つけた 小さく何気ない光が愛しいのは

00:33 あなたがただ隣にいるから 大事なことはきっとそう

00:40 もういいかい？ 次はどこに行こう？ 私が見つけてあげる

00:47 「次は…」 「次は──」

00:54 降りなきゃ

01:01

01:08

01:15 よじれた糸の先回り続け 迷子のように歌っている

01:22 どこに隠れていたってすぐ分かる 得意げな私の夢

01:29 一人分の音 二人分の痕 聞こえる筈の声はおぼろげに霞んで

01:35 もうずいぶん痛くないでしょう？ 慣れてしまったんでしょう？ あの日から残る蛍火

01:42

01:49

01:55 約束なんてものじゃなくて 人の波少し早く歩いた

02:02 あなたの幻を見た 思い出の面影追いかけるように

02:09 会いたい 胸を急かす鐘が うるさいくらい痛い だけどもう

02:16 聞いてよ 今までとこれから 聞いてよ だから

02:23

02:30

02:37 傘もさせずにいたら 重なる影濡れてた

02:44 あなたは少し髪が伸びたみたい 動き出す二人の時間

02:50 「見つけた」 ねえ覚えている？ ほら世界が分かれても

02:57 ここで僕ら

03:04 会えた

03:11 ただいま

03:18