00:07

00:13 今日も目が覚めて聞こえるのは 蝉の声とあなたの寝息

00:26 こんな関係いつまでも きっとしょうもないよね

00:38 だけど夏が終わるまで だけど夏が終わるまで

00:50 きっとあなたもそう思ってるんでしょう？ じめじめする部屋の中

01:03

01:09 いつまでもここにいたいけど

01:15 ねえ、だめなんでしょう？ だから今

01:22 夏の恋人に手を振って 私からさよならするよ

01:35 季節が巡って また夏が来たとしても そこに二人はいないでしょう

01:48 きっと泣くのは私の方だけど 私からさよならするよ

02:00 だめね、私

02:07

02:13 潰れかけたコンビニで 小銭だけを持ち寄ってアイスを買う

02:26 あなたはいっつも一番安いシャーベット

02:38 公園では夏休みの子供達 それを眺めながら

02:51 またあのじめじめした部屋に帰る 大人になんてなりたくないなぁ

03:03

03:09 いつまでも子供でいたいけど

03:15 ねえ、だめなんでしょう？ だから今

03:22

03:35

03:47 もう一人の私が私を

03:53 引き止める声がする 「このままでも

04:00 いいじゃない　 この夏に閉じ込められて

04:07 一生大人になれなくても」

04:13

04:25 夏の恋人に手を振って 私からさよならするよ

04:39 幸せな二人だけど あなたも私もきっと このままじゃどこにもいけないから

04:58 きっと泣くのは私の方だけど さよならするよ

05:11 だめね、私

05:19

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